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Burundi にやってきた!
初めて車で国境を超えた。ルワンダの東南に国境を接する国Burundiを訪れた。行き方は2通りあり、ルワンダ南東部のButareから行くルートと、ルワンダ東部のBugeseraから行くルートがあり、行きは、Bugeseraルートから国境を超えることにした。Kigaliから1時間余りで着く国境は、最近リニューアルしたばかりのようで、入国手続きのオフィスの建物がこぎれいだった。
短期滞在の場合は20ドル払えば、国境を越えられる。
手続きに30分弱かかったあと、国境を抜けてさっそくブルンディに入って走る。
掘っ立て小屋
すぐ目に留まったのが、藁ぶき屋根の家。ルワンダではもうほとんど見られない旧式の家がまだまだある。(ルワンダでは、庶民の家は、トタン屋根のところが多い。)
ぱっと見た感じブルンディの方がさらに貧しいのかなという印象を受けた。
炭
途中、炭が袋詰めになったものがかなり道路沿いで売られていた。さらにルワンダでは見たことがない風景としてウサギが道路沿いで売られていること。生きたウサギが何匹も少々高台の小さな小屋に入れられて見世物のように売られている。
ルワンダに近いところは、丘陵地帯が広がり、ルワンダと似たような風景が広がっている。またルワンダとまたがっている国立公園は、太古の森が残っているので、すぐに他と見え分けがつく。
国境を越えてからが長い道のりだった。5時間半近く走っただろうか。bujumburaを示す標識がなかったので、街中の人々に聞きながら、若干道に迷いながら走り続けた。
首都のブジュンブラに近づけば近づくほど非常に暑く、日差しが強くなり日射病気味になった。
ブジュンブラ街中
ブジュンブラの街中は、キガリと比べると新興住宅地が建てられているところ以外はまだ開発はこれからといった感じがする。
この木なんの木
しかし、キガリは、街中に植えられている木がすべて近年植えられたものばかりだが、ブジュンブラは、樹齢の長そうな木々が植民地時代の面影を残した邸宅が並ぶ通りに沿ってところどころ緑豊かに並んでいる。街中のランドアバウトの一つに立っている木は、この木なんの木〜のCMに出てくる木にそっくりだ。
キガリと明らかに違うのは、国連機関などの国際協力機関の建物がみなものものしく高い塀に囲まれた中にあって、中がほとんど伺えないことだ。
ものものしい囲い1
ものものしい囲い2
最近まで内戦があったことによるものだろうか、これをみるとかつての治安の悪さが伺える。

さて、ブジュンブラからタンガニア湖に向かう。初日は、晴れていたので、かなり湖沿いは暑かったが、背後に見えるコンゴの山が湖の風景に奥行きを加えて素晴らしかった。
タンガニカ湖1
特に2日目にブジュンブラの外に出て、パーム農園の抽出現場を視察に行ったあとの帰り、タンガニカ湖にかかる帯のようにかかる雲が景色に躍動感を与え、なんとも言えない美しさだった。
タンガニカ湖2
タンガニカ湖3
タンガニカ湖の夜景
またブジュンブラで期待していたのは魚である。タンガニカ湖からとれる魚は、キブ湖とは違ったものがあり、おいしいと聞いていたからである。
実際2日にわたって、いくつか試してみたが、確かにおいしかった。ムケケの塩焼きが特に楽しめた。

キガリと特に違う点は、物価の値段が安いこと。キガリの1/2といったところか。ルワンダは、輸送コストがかなりかかること、税金がかなりしっかり徴収されており、これも物価を上げる原因になっているようだが、ブルンジでは、どうもそうでもなさそうだ。
魚だけでなく、野菜や果物の種類もルワンダよりやや多く、新鮮だった。これからさらに治安が改善し、国が安定してくれば、タンガニカ湖を売りにしたツーリズムが期待できそうだ。






| Rwanda (旅行) | 20:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
ルワンダのサファリ!Akagera National Park
日本のゴールデンウィーク中、日本からの友人がはるばるルワンダに来てくれた。
こちらは、残念ながら同じような長期休暇はなかったが、週末を使って来てくれた友人とともに、ルワンダの東部にあるAkagera国立公園にサファリツアーにいった。

通常動物たちは、早朝に活動が活発だということで、前日公園に隣接しているAkagera Lodgeに宿泊してから早朝に備えた。

首都キガリからは2時間半程度でいけるので、出かけやすい。夕食を食べ終わってから友人とともにロッジの周辺を散策していたところ、ロッジからちょっと離れただけで、満天の星が輝いているのを発見して、非常に感激し、なんとかカメラに収められないだろうかと試行錯誤。でも、やはり肉眼にはかなわない。南十字星はもちろんのこと、天の川、逆さまになった北斗七星などがみられ、流れ星も4つぐらいしっかり見れた。うーん。やっぱり前泊してよかった!

さらに早朝の朝焼けもなんともいえない美しさだった。公園周辺は、湖に面しているので、湖面を彩るようにそのあたり一体が赤オレンジ色になって、それから次第に朝日が昇る。その変化がなんとも美しくさわやかだった。
朝焼け2
朝焼け3
朝食を6時過ぎに食べた後、7時過ぎから公園のゲートに行き、入園料と自家用車の入場料を払うと、そこで待ち構えていた公園ガイドが一人来て、同行してくれる。
公園管理事務所
ちなみに、どこもそうなのだが、入園料は、外国人旅行者と外国人住人、そしてルワンダ人とそれぞれ値段が違う。想像ができるかと思うが、この順で安くなる。入場者の数でいうと、意外とルワンダ人が多く、続いて外国人旅行者そして外国人住人の順となる。今年度は、3月まで時点で、平均して毎月千数百人訪れているようだ。
公園からの風景2
このAkagera国立公園は、ケニアなどのいわゆる果てしなく平面的なサバンナが広がっている中でのサファリと違って、丘陵地や湖の風景も楽しみながら、動物を見れるところが魅力だ。1934年に設立したが、ジェノサイド後、サバンナが広がっている地域が帰還者たちの宅地などのため提供され、公園が縮小化したが、2500km2もの広さがある。今回は、時間が限られており、公園の南部を中心にしか回れなかったので、ライオンや象など見れない動物もあった。それでも、5時間ほどのツアーになった。

夫がRAV4を運転して、車の天井を開けて、随所で止まって、顔を出して写真がとれるようにしながら、走った。こういう時に役にたつのが、SUVなのかなと実感。道なき道をガイドとレンジャーの無線でのやりとりをもとに行くので、なかなか時間がかかった。道がきちんと整備されていない分、ちょっとスリリングなサファリを楽しめる。
キリン1
まずは、キリンの居場所探しからはじまった。最初にキリンというのは、順番としてよかったかもしれない。日本からの友人たちは、キリンの小さな群れを見てとても喜んでいた。私も、あらためてキリンってかわいい顔をしているもんだなあと関心。ついつい一緒に写真をとってしまった。
キリンにもグループのボスがいるそうだ。またオスの方が肌が黒っぽいというのも初めて知った。
バッファロー
次に見たのが、バッファロー。彼らも集団で移動しているので、ガイドが無線でやりとりしながら、行き先を指示する。それにしても、ほとんど目印らしいものがないのに、どうやってレンジャーは居場所を伝えるのか、方角に長けてないと難しいだろう。
しばらく道なき道を行くと、ようやく見つかった。こちらもよく観察しているとなかなか愛着がもてる顔をしている。
シマウマ
次のターゲットは、カバだったが、途中で、シマウマの集団に出会ったり、アンテロープの仲間のウォーターバック(Waterbuckやインパラ(Impala)、トピ(Topi)などにも出会った。
Waterbuck
baboo
さらに、2種類のサルも見かけた。バブーン(Baboon)とベルベットモンキー(Vervet Monkey)だ。前者は全体に毛がふさふさしていて、後者は、顔が黒く周りの毛が白っぽいサルだ。
Vervet monkey
ようやく、湖にたどり着き、カバの出没を待つ。カバが全体に顔を出し、口を開けるなどというテレビでみるような風景は見られなかったが、頭を出したカバは見えた。
カバ
その風景の中に、サギ系の白い鳥と、キングフィッシャー(Kingfisher)カワセミ科の鳥)が2羽ちょこんと小枝に留まっているのがかわいらしく、また和やかな感じをかもし出していた。
カバ2
その他、カラフルな鳥たちもみかけた。飛び立つと光り輝くブルーの羽が美しいムクドリの仲間、Blue eared starling、名前はよく確認できなかったが、鮮やかな黄色の鳥も見た。また道沿いにひょこひょこ歩くシャコ(Francolin)も見た。

前評判では、そんなに動物が見れないと聞いていたが、限られた公園の中を回ったとはいえ、結構楽しめた。今回は見れなかったが、この公園には、ハシビロウ(Shoebill)という「何時間も動かない」鳥がいるそうだ。公園内の湖近くにいるとのこと。この鳥をわざわざ見にいく日本のツアーもあると聞いた。確かに写真でみるととても興味深い顔(Shoebillという名のとおり、くちばしが木靴のような大きさをしている)をしていて、ぜひ見てみたいものだ。
キリンと共に
私たちが行った後、ルワンダで教育的ツアーをやっているドイツ人の友人が、この公園の北部を回ったそうだが、かなり動物が見れたそうで、お勧めだといっていた。でもそちらへ行くには、自家用車では行かないほうがいいとか。かなり道がでこぼこかつ結構ぬかるんでいるようだ。
でも、次回は、広大な北部のエリアにチャレンジしてみたい!





| Rwanda (旅行) | 05:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
1日かけて歩く人たち
水を運ぶ人々
歩く人々
キブ湖へ行く途中、多くの人が重そうな荷物を頭に抱えて朝も夕暮れ時も歩いていた。ある人は、水をくみにいっている、ある人は、マーケットにいって買って帰る人。それを手伝う子供たち。気の遠くなるような距離の道を延々とひたすら歩いている。たまに自転車で運ぶ人もみかけるが、千の丘の国だけに平坦な道は少ないので、これもあまり楽そうにはみえない。比較的大きな町の間は、コミュニティーバスが走っているが、全ての人の荷物を運べるほど大きくはない。そんな歩く人々を脇にみながら、車で目的地へ向う私たち。道行く人は、それでも私たち外国人をみて、声をかけてくれたり、にこにこと笑って挨拶してくれたりする。
コミュニティーバス
車で走っている人たちは、ほとんどがキガリ市内に住んでいる国際機関や援助団体の外国人か、ビジネスで成功したルワンダ人か、政府関係のルワンダ人かぐらいしかいない。いわゆる地方に住んでいる人たちは、毎日かどうかはわからないが、気の遠くなるような目的地までの距離を1日かけて歩いているようだ。水は、湖の側か川の側にあるが、そのあたりには、マラリアなど蚊が多いので、家は、丘の上にあることが多い。なので、そこまで延々と歩かなければならない。マーケットもそれなりに大きな町にしかないことが多いので、歩く距離もマラソンの距離のようになる。
そうした過酷な重労働を日本にいた時にもしたことがないので、どんなに大変なことかと説明することが難しいが、私たちには、真似できないのではないかと思う。
すでに高度に便利になってしまった世の中で生活しているものにとっては、彼らのような生活は、見かけは美しく絵になるが、実際に代われるかというとNoということになる。車でいとも簡単にどんどん苦労している彼らを抜いていくのは大変忍びない気持ちになるが、かといって、彼らを全てのせられる訳でもない。中途半端なことはしない方がいい。
帰りがけの通りから見える丘
でも、そういった町で普通の民家に泊まってみたいねと旦那がいった。うん、体験するぐらいならいいかもね。でも大丈夫かしら、、、、、??

| Rwanda (旅行) | 20:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
小さな温泉とお湯浴びをする子供たち
ビール工場
キブ湖で私たちが滞在したロッジからそんなに離れていないところに温泉が湧いているという情報をスタッフから聞きつけいってみることにした。歩けない事はなかったが、車で向かっていった。途中、ルワンダ内に流通している量のほとんどを生産しているというビール工場が大きく目立って建っていた。そこに”Methane Gas”のタンクもみえる。今使っていないという話も聞くが、キブ湖にあるメタンガスを利用するためのタンクのようだ。このビール工場がなんとルワンダ国内の電気の1/4ぐらいを消費しているというから驚きだ。それぐらいビールの生産はエネルギーを食うということか。ビールを消費してもCO2がでることはよく知られている。

さて、そのビール工場を通り抜けていくと行き止まりのような場所となった。温泉の場所がよくわからなかったので、村の人に聞くとこちらだよと教えてくれたので、ついていくことにした。古い民家をとおり、振り返ると子供が窓越しにじっと私たちをみつめていて、こちらから手をふると、手をふりかえしてくれた。
温泉と子供たち2
温泉と子供たち4
ようやく湯気がわいている温泉をみつけた。よくみると、裸になった3歳ぐらいにみえる子供たちがかたまって、お湯浴びをしている。ちょっと離れたところに中学生ぐらいの子供、そして、とうもろこしをかじっている長老がいた。お湯もめずらしいし、子供たちもかわいくて写真をとろうとしたところ、長老が、ちょっと写真をとるならお金を払いなさいといってきたので、わずかなお金を払うと、ならいいよといった仕草をしたので、写真をとりはじめた。裸の子供たちを撮ろうとすると逃げる子供たちが多かったが、見せると喜んでいた。
その後、お湯の温度を確認。入り口付近は熱かった。子供たちがいるところはそんなに熱くなかった。
温泉と子供たち3
温泉と子供たち1
忘れられなかったのは、子供たちが浸かっていたところまで行き、手をつけたときのこと。多分、7−8人はいたかとおもうが、一人私の手にお湯をかけてくれる子がいた。そうしたら次々と一緒にいた子供たちが私の手にお湯をかけ始めた。競争のようにわーとかけ始めると、私も楽しくて笑い、子供たちも楽しそうに笑いながらずーとかけてくれた。だんだんエスカレートしてきて、腕をまくってまくってという仕草をして、まくるとさらにかけてくれた。
子供は単純なことで楽しめるものだ。ほんとに無邪気でかわいくてあきない。
温泉を開発したらいいスポットになるだろうけど、地元の憩いの場がなくなってしまうかもと思うと、そうしない方がいいかもねと旦那と話しながらその場を去った。
| Rwanda (旅行) | 19:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
キブ湖とメタンガス
キブ湖
先週末、キガリ市内から3時間半ぐらいで行けるキブ湖(Lake Kivu)に行って、湖畔沿いのロッジに滞在した。このキブ湖は、表面積2700km2, 水深が最深で478m(湖面が海抜1460m)のかなり大きい湖だ。泊まったロッジのスタッフの話によると、キブ湖は西のコンゴ(昔のザイール)とルワンダとに属しているが、ちょうど半分ぐらいのところに島があり、そこまでで約40kmそこから40kmあるといっていた(実際の湖の東西の距離は島を含めて最長で40kmほど)。実際湖畔にいると、なんだか海岸沿いにいるような気分になる。とても穏やかな気分になるのだが、このキブ湖は、ユニークな特徴があり、湖底に多くのメタンガスが含まれているという。
メタンガス発電
この特徴をいかし、現在メタンガス発電プロジェクトがヨーロッパの企業やルワンダの投資組合により動き始めている。現在電力需要が供給をかなり上回っているため、電力を隣国から輸入している状態だが、このメタンガス発電が軌道にのれば、ルワンダ国内全体の電力供給が安定するうえ、輸出も可能になるという(話も出ている)。また、このメタンガスを定期的に一定量取り出さないと、火山活動により爆発する可能性もあるいう専門家の指摘もあり、メタンガスプロジェクトに期待がかかっている。
ロッジ
Serena Hotel キブ湖のガーデンにて
湖畔のロッジに泊まって、南国のような植物に囲まれた中で湖を眺めたり、鳥を眺めたりしながら、本を読んだりすると、とても落ち着いて、リゾート気分になるのだが、メタンガスがたまっていると思うと不思議な感じがする。
ロッジでの食事
この湖では、何種類かの魚がとれ、食べる事ができる。滞在しているときに、久しぶりに魚を食べた。Sambazaという魚なのだが、わかさぎを小さくしたような感じの魚で、よくよくしらべるとイワシの一種らしい。トマト風に味付けしてあったが、なかなかおいしかった。あとは、ティラピアや鯉のような魚がとれるようだ。自分たちで調理して魚を食べる機会がないので、ちょっと魚が食べられただけでいつもと違った贅沢な食事をしたような気がした。
釣り船
湖畔を眺めていてロッジのスタッフから教えてもらったことで興味深かったこと。湖に漁師たちが魚をつりに行くのだが、よくつれると歌を歌って帰ってくるとかで私たちがみたときは、歌っていなかったので、あまりとれなかったんだなあと言っていた。なるほどね。漁師さんたちはとても正直なんだわ!と思った。
| Rwanda (旅行) | 19:05 | comments(0) | trackbacks(0) |