<< December 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 未利用資源の活用! バナナ繊維を活かした織物制作研修の実施 | main |
ホーチミン市での滞在所感とキガリにないもの
ホーチミン市に2週間強滞在した。ルワンダというよりは日本に人口が近いので、日本との比較の方がわかりやすいかもしれないが、ルワンダも経済成長が著しいので少々の比較も兼ねて滞在中の印象を書く。
Mi Thoのメコン川
経済成長が著しい様子は、建設ラッシュの様子から判断されるが、公共交通がバスしかないせいか、近距離の移動にバイクを使う人が多く、道がバイクだらけなのが目に付く。建設工事上で発生する粉塵とバイクの排気ガスで街中は結構埃っぽく、ビルの上からみるとスモッグがかかったような日が多い。
スモッグがかかった街
大きなバイクの交通量

ホーチミンの12月下旬は本来一年で最も涼しい季節で、朝晩の気温が下がるとネットの情報では書いてあったので、キガリと同じぐらいなので子供にとっても過ごしやすいかと思っていたのだが、世界的に起きていると思われる気候変動で、通年より暑く、朝晩もそれほど気温が下がらず、また日中はかなり暑く過ごしにくい日が多かった。

ベトナム人はこの暑さに慣れているのかと思ったが、親が子供を連れて遊ばせに来るピークの時間帯が夕方近くの5時以降というのが意外だった。私たちも何回か遊具がある公園に子供を連れて行ったが、夕方は、みんな家に帰るんだろうと思っていたのにもかかわらず、公園は夕方に一番混んでいて驚きだった。逆に夜に子供を遊ばせても安全ということ。治安はよさそうだ。
夜の公園1
夜の公園2

この暑さの中で子供を遊ばせるために最近増えていると思われるのが室内型の遊戯施設だ。近年建設されたショッピングモールの中に小型の遊戯施設があり、一般的な滑り台やアスレチック用具の他、砂場とかアートクラフト作成コーナー、読書コーナー、女の子が好きそうなコーナーや男の子向けの車のサーキット場などが整備されており、探して行ってみると土日ということもあったとは思うが、かなりにぎわっていた。この室内型の遊戯施設、キガリに設置したらかなり人気が出るのではないかと思った。キガリは、とにかく子供の遊び場が学校以外にないというのが大きな問題なので、日本の玩具メーカーなどが入ってこういう施設を作ったらいいビジネスになるのではないかと思ったところ。大きな商業モールが乱立しているケニアでさえ、室内型の遊戯施設は見なかったので、セキュリティーの観点からいっても潜在性は高い。
室内遊戯施設1
室内遊戯施設2

しかし少々気になったのが、結構太っている子供が多かったということ。ベトナム人といえば、小型でスリムというイメージだったが、この暑さで、あまり子供が外で遊べないこと、欧米型の乳製品の消費が増えてきているからなのか、体型に影響しているようだ。

ルワンダに2007年7月に来て活動する際、日本の高度成長期にタイムスリップして経験しているかのような感覚があったが、ホーチミンの街中を歩いていると、自分達の子供の頃に近い景色が広がっていた。学校の出口には駄菓子を積んだ行商のおばさんが来て、学校帰りの子供達の心をつかみ、子供達がみんな駄菓子をほおばりながらたむろしており、懐かしい感じを受ける。キガリでは露天は禁止なので、こういう露天が街のあちこちにあるのは、商売の多様性が感じられ、活気があってよい印象をうける。 また自分たちの家やビジネスをやっている拠点の前をよく掃除をしている人を見かけた。滞在中衛生面で困ることがなかったのは、人々が比較的きれい好きであることもあるのかなと思う。
屋台イメージ

1年中暑い気候の中で、まじめに働いていくのは大変かと思うが、人々の働く様子やサービスの具合などを見る限り、国の基礎がしっかりしているので今後いい発展が望めそうな気がする。ようやく日本がからんで高架鉄道が整備されるようだが、唯一残念なのは、環境に優しい電車などの都市交通の手段がないまま都市計画がつくられてしまったこと。バイクが歩道も遠慮なく走るような都市は、安心して人が歩けないので、なんとか改善してほしいところだ。
公園のマングローブ
| - | 23:20 | comments(2) | trackbacks(0) |
管理者の承認待ちコメントです。
| - | 2016/02/13 2:26 PM |
管理者の承認待ちコメントです。
| - | 2016/05/24 3:18 PM |









http://blog.mitoyuri.com/trackback/1246344